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雪害による火災保険|よくある事例と申請方法

こんにちは♪街のリフォーム屋さんです。

先日仙台では久しぶりに雪が降りました⛄屋根にも積もり、翌日にはガガガーを音を立てて重い雪が落ちてました。そんな事があったなら家の状態をチェックするべきです!雪の影響で雨どいが歪んだ…屋根から落ちてきた雪でカーポートが破損した…そんな時はもしかしたら火災保険が適用されるかもしれません。

さて本日は『雪害による火災保険|よくある事例と申請方法』についてお話します。

・雨樋が雪の重さによって歪んだ、外れた
・雪害被害で多い事例とは
・火災保険が対象になるケース

すぐにでもお見積り依頼されたい方はお気軽にご連絡ください!もちろん相見積もり歓迎です♪


 

火災保険は、火災だけでなく、風災、ひょう災、そして雪災も補償対象となる場合があります。特に、雪国にお住まいの方は、雪害に関する火災保険の知識を深めておくことが大切です。今回は雪害をテーマに、より深く掘り下げていきます。

雪害とは?

雪害とは、雪による建物への損壊、落雪による破損、雪崩など、雪が原因で発生するあらゆる災害を指します。

雪害と火災保険

火災保険は、自然災害などにより建物が劣化した場合に、補修金額の一部を負担してくれることがあります。雪害も対象になるので、建物や家財に被害が出たときは、加入している火災保険を確認しましょう。

雪害での保険申請事例

雪害で最も被害を受けやすいのは、雨樋、屋根、カーポートです。
・雪の重みで雨樋が歪んでしまった、外れてしまった
雨樋の破損は、雨水や融雪水の適切な排水機能を阻害し、建物への浸水や腐食を招く恐れがあります。建物の寿命を縮める要因となるため、早急な修繕が求められます。

・2階屋根から1階屋根に落雪し、瓦が破損した
2階屋根から下屋に落雪し、下屋が変形することもあります。屋根材や留め具なども、雪の影響を受けやすく、破損するした場合は火災保険の補償対象となります。

・雪の重みでカーポートパネルが破損してしまった
カーポートは家屋に付随する設備なので、雪災による損害は給付金の対象となる場合があります。

他の雪害の被害といたしまては『大雪でアンテナが破損・曲がってしまった』『雪崩により家が巻き込まれた』その場合も保険の対象です。雪が直接的に原因になり被害が生じた際に、補償される内容になっています。

おススメの申請手順

例として雨どいの修理費用をカバーするために申請の手順を解説します。

通常の申請方法

①損害の発生: 自然災害などによって雨樋が破損
②保険会社への連絡: 保険会社に連絡し、損害状況を報告
③現地調査: 保険会社が現地調査を行い、損害の状況を確認
④見積書の提出: 修理業者に見積もりを依頼し、保険会社に提出
⑤保険金支払いの決定: 保険会社が保険金支払額を決定、支払われる

おススメの申請方法

①現地調査
まず、リフォーム業者に依頼して雨どいの状態を確認してもらいます。傾きや破損の原因を特定し、報告書を作成します。
★保険会社が現地調査を行う前に、先行して屋根・外壁の調査を行い、火災保険が活用できそうな不具合をプロが先にピックアップします★

②見積もり書の作成
修理にかかる費用の見積もり書を作成します。

③保険会社への申請
報告書と見積もり書を保険会社に提出し、申請を行います。申請用紙は保険会社から送付してもらいます。

④保険金の受け取り
申請が承認されると、保険金が支払われます。この保険金は、実際に修理を行わなくても受け取ることができます。雨どいの修理費用として使用することができるので、実際に修理を行う際には、保険金を活用しましょう。

正直なところ、保険活用の可否は最終的には鑑定人による判断次第となってしまうため先行して調査を実施する効果は不透明です。しかし、お客様としては事前に被害状況を把握する事ができ、書類を送付する際に、報告書が手元にあれば安心かと思います!
被害状況の確認や報告書の作成は、当社に無料でお手伝いが可能です。被害状況の写真を撮るなど、なるべくお早めの確認がよろしいかと思います。(保険は時間が経過してしまうと経年劣化と判断される可能性もございます。)
軽微な破損でも火災保険の申請が可能ですのでお気軽にご連絡ください。

参考ページ:【火災保険】プロがおススメする申請方法~雨どい編~

適用されないケース

・経年劣化による破損
・免責金額以下
・被害から3年以上経過している

雪の重みによる屋根の損壊、雪崩による壁の破損など、雪が原因で建物や家財に生じた損害は、一般的に補償対象となりますが、建物がすでに老朽化していたり、屋根材が破損していたりする場合、経年劣化が主な原因と判断され、補償されないことがあります。
しかし、経年劣化と安易に判断せず、専門家による詳細な調査をおすすめします。自然災害が原因である可能性があり、保険が適用されるケースもあるかもしれません。

火災保険加入時に設定した免責金額以下の損害額については、保険金は支払われません。請求前に免責金額も確認しましょう。

まとめ

雪害は、いつ起こるかわからない自然災害です。火災保険に加入している場合は、雪害による損害に対しても補償を受けることができる可能性があります。しかし、すべての雪害が保険金で補償されるわけではありません。
雪害のリスクは地域によって大きく異なります。ご自身の居住地域における雪害リスクについて、事前に情報収集しておくことをおすすめします。
雪害に備え、日頃から建物のメンテナンスを行い、火災保険の内容をしっかりと把握しておくことが大切です。
地域のみなさま、街のリフォーム屋さんでもご相談お待ちしてます★

最後までお読み頂き、ありがとうございました☺
次回もお楽しみに♪
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