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【適正価格を知る!】相見積もりをする理由|依頼時の3つのポイント

公開日:2022年4月4日
更新日:2024年8月7日

 

こんにちは♪街のリフォーム屋さんです。
本日は『相見積もりの重要性について』徹底解説します!


以下のような悩みがある方はぜひこのコラムを参考にして下さい。

・見積もりは1社で十分?
・相見積もりで何が分かるの?
・見積もりで優良業者が分かる?

すぐにでもお見積り依頼されたい方はお気軽にご連絡ください!もちろん相見積もり歓迎です♪


■相見積もりってなに?

相見積もりとは?💡
外壁塗装などを行う場合、業者に依頼して見積もりをしてもらいます。
この見積もりを1社からだけではなく、複数の業者(2~3社程度)から提出してもらうことを相見積もりといいます。

 

相見積もりなんて、選ばなかった業者に申し訳ないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、複数の業者に依頼することで適正な相場を知り、よい業者に巡り合うためにも必要なことです。

業者側も相見積もりは日常的に行われていることで、相見積もりを嫌がることはないでしょう。

もし、ここで相見積もりをしている事を業者が知り、嫌がった場合は、正直その業者はあまり良い業者とはいえません。
正しい選択をするためにも、相見積もりをして比較してみましょう。

 

 

■相見積りをおすすめする4つの理由

住まいの修繕を検討する際に、できるだけ希望通りの内容や価格にしてくれる業者を選びたいと誰もが思っていることでしょう。

業者を選ぶ際には複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめです。複数他者の見積もりを比較することで、使用する塗料や作業内容などが確認できます。

①適正価格を知る事ができる
②使用が予定される塗料のグレードを知れる
③業者を比較できる
④サービス内容が分かりやすくなる

①適正価格を知る事ができる

各々の会社が提出した見積書の内容と金額を比較検討することで、平均的な施工の価格や塗料の相場など判断がしやすくなります。
料金が安い理由や高い理由についても確認できるので、これらの違いを業者選びの判断にもできるでしょう。

また、極端な値引きは何かしらの理由があるので、あまりにも安い施工費の業者は避けた方がよいかもしれません。

使用が予定される塗料のグレードを知れる

見積もりを受け取ったら、その場で1つずつ項目について説明してもらうと、後々のトラブルを防ぐことができます。

その際にまず確認したいものが、見積書に記載されている塗料のグレードです。必ず確認することおすすめをします。
なぜなら塗料のランクによって外壁塗装工事の費用が変わってきます。

外壁も屋根など塗装箇所すべてを同じ塗料で塗装することはまずあり得ないので、外壁や屋根などの部位、また劣化した状態に合わせた塗料を選ぶといいでしょう。

業者を比較できる

外壁塗装の場合、塗装する面積や使う塗料などを現地で測定してから見積もり作成となります。
良い業者は正しい面積などを細かく計算していますが、悪質な業者は面積を計算せずに”一式”などという言葉で見積もり作成します。

業者の質を見抜くためにも相見積もりは必要でしょう。

サービス内容が分かりやすくなる

同じ条件で見積もりを依頼した場合、相見積もりを依頼した業者によって何をサービスしてくれるかを比較できます。

例えば端数の値引きなどはよくあるサービスですが、ここで半額や足場代無料などの極端なサービスをしてくれる場合は注意しましょう。
サービスは嬉しいものですが、過剰なサービスの場合は見積もりに隠れた何かしらの理由があります。

またアフターフォローも重要な項目のひとつです。塗ったばかりの塗装が剥がれてきたなど稀に起こり得ます。
施工完了後のアフターフォロー体制が整っている会社を選ぶことも、ポイントのひとつといえます。

 

■相見積もりを依頼する際の3つポイント

相見積もりを依頼する際、どのようなポイントに注意すべきでしょうか?

ポイント💡

・状態を見てもらってから見積もりをもらう

・同じ条件を伝える

・複数のパターンで見積りをもらう

 

下記で詳しく説明していきます!

状態を見てもらってから見積もりをもらう

業者が外壁塗装の見積りを出すにはまず現地調査を行い、外壁の面積やその劣化具合、そして必要な補修などの確認が必須になります。

外壁を確認しないで行う場合もありますが、このような場合だと実際に現地を調査をした業者としていない業者との間に補修項目の有無などの条件に違いが生じます。
正確な見積りを比較するためには、状態を見てもらってから見積りをして欲しいと伝えましょう。

同じ条件を伝える

外壁塗装の相見積もりの場合、塗装業者に同じ条件を伝えなければ比較そのものが難しくなります。

同じ条件を伝えてから、見積もりをお願いしましょう。

例えば、Aの会社には予算と他の修繕を含めた見積もりを依頼し、B社には予算と人気の塗料で塗装したとしましょう。
このAとBの会社の見積もりは同じ条件ではないので、相見積もりとして比較できません。
相見積りとして意味のないものとなってしまうので、希望条件をいくつか決めて伝えるようにしましょう。

※条件の設定が難しい場合は、一度各社に見積りを提出してもらいましょう。それを比べることで項目の有無など条件の差が見られるようになります。
時間はかかりますが、本当に必要な項目なのかなど相談し、最終的に相見積りできるよう少しずつ納得の条件を定めていくと良いです。

複数のパターンで見積りをもらう

塗料の耐久性や機能性などで価格の比較を含めた見積もりが欲しい場合、同じ塗装業者に複数のパターンで見積もりをもらうこともできます。

グレードの高い塗料と比較的リーズナブルな塗料との比較をしたいなら、相見積もりを依頼する他の業者にも同じパターンで見積もりを提示してもらいましょう。
塗装業者ごとに条件を変えるより、同じ業者に同じ複数のパターンで見積もり作成を依頼した方が比較しやすいです。

参考ページ:【外壁塗装】見積書を正しく見るためのポイント7つ!

■まとめ

外壁塗装を適正価格で済ませるためには、信頼できる業者を探すことが大事です。

適正価格で工事を請け負ってもらうためにも、見積もりは複数の業者から取るようにするといいでしょう。
各家庭で家の大きさが違えば条件も異なり、下地の劣化も変わってきます。
つまりどのような施工になるのかも異なってきます。

塗装工事は業者選びですべて決まるといっても過言ではありません。

外壁塗装は、必ずメンテナンスしなければならない部分であり、どんなに高価でハイクラスな塗料であってもメンテナンス不要にはなりません。
相見積もりから、よい業者選びの参考にしてみてください。

 

地域のみなさま、街のリフォーム屋さんでもご相談お待ちしてます★
気軽にご相談ください。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました☺

次回もお楽しみに♪

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【手抜きされやすい?】外壁塗装の中塗り・上塗りの注意点について

公開日:2022年3月31日
更新日:2024年7月29日

こんにちは♪街のリフォーム屋さんです。
本日は『外壁塗装の中塗り・上塗りとは?その違いについて』徹底解説します!


以下のような悩みがある方はぜひこのコラムを参考にして下さい。

・何のために上塗りをする?
・注意点が知りたい
・手抜きが多い工程って本当?

すぐにでもお見積り依頼されたい方はお気軽にご連絡ください!もちろん相見積もり歓迎です♪

塗装工程について

外壁塗装を行う際、実は塗装するのは1回だけではないのです。

一般的に高圧洗浄で汚れを落とし、下地の劣化を補修していざ塗り始めるのですが、基本的に塗装の工程は下塗り→中塗り→上塗りと3回塗り重ねます。

外壁塗装工程
1. 足場の設置
2. 高圧洗浄
3. 下地処理
4. シーリング工事
5. 養生
6. 下塗り
7. 中塗り←ここ★
8. 上塗り←ここ★
9. 足場解体
10. 最終確認

※これらの工程は、建物の状態や使用する塗料の種類によって多少異なる場合があります。

下塗り・中塗り・上塗り(中塗り・上塗りは同じ塗料を使用する)とでは目的が異なるため、性質も別物になっています。

今回は仕上げの工程、中塗りと上塗りについてご紹介します。

中塗り・上塗りの役割

中塗りと上塗りは仕上げに使う塗料を指し、最終的に美観に関係し、メインの性能を持つ塗料になります。
計2回塗布することで、塗膜に厚みを持たせる目的もあります。

参考ページ:【家を守る】塗膜(とまく)の3つの大切な役割!

一度に厚く塗ってしまうとひび割れなど施工不良に繋がるため注意です。塗料にはそれぞれ1回の塗布量が決まっているのはそのためですね。
また一番表面になる塗装なので、「トップ」とも呼びます。塗装を行う際は必ず2回に分けて塗装することがメーカーでも推奨されています。また「塗布量」と「塗り重ね乾燥時間」は、塗料メーカーによって定められています。

中塗りとは?

外壁塗装(中塗り)
外壁塗装(中塗り)

中塗りとは下塗りの次に行う、2段階目の塗装工程です。仕上げ塗りの1回目、というと分かり易いでしょうか。(実際に上塗り1回目とも呼びます)

仕上げは1回の塗布ではムラなどの塗り残しが出てきますので、仕上がりは美しくありません。
この後色塗り2回目の上塗りへと続いていきます。

ポイント
・上塗りの密着性を高め、塗膜の強度を上げる
・下地との間にバリアを作り、外壁の保護を強化する
・上塗りの色ムラを防ぎ、美しい仕上がりを実現する

 

上塗りとは?

外壁塗装(上塗り)
外壁塗装(上塗り)

上塗りとは、中塗りが終わった後に仕上げの塗装として行う3段階目の塗装工程です。

外観を決定づける工程であり、外壁の色ツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まります。
中塗りと同じ材料を使い、中塗りでは塗り切れなかったムラなどの塗り残しを覆うように綺麗に仕上げていきます。

この2段階目を行うことで、塗膜に十分な厚みを持たせることができるのです。
最終工程の仕上げ塗りですので、丁寧に塗布することが大切です。技術を問われる工程というわけですね。

ポイント💡
・外壁の見た目を決定し、建物の美観を向上させる
・外壁を紫外線や雨風から保護し、耐久性を高める
・防カビ、防藻などの機能を持たせる(塗料の種類による

 

中塗り・上塗りの注意点

外壁塗装において、中塗り・上塗りは、建物の耐久性や美観を保つ上で非常に重要な工程です。しかし、中には手抜き工事を行う業者も存在し、建物の寿命を縮める原因となることがあります。その手口や見分け方、そして注意点を詳しく解説していきます。

手抜きされやすい箇所

塗料の回数を減らす: 通常、中塗り・上塗りの2回塗りが必要なところを、1回に減らしてしまうことがあります。
乾燥時間を十分に取らない: 塗料が完全に乾燥する前に次の工程に移ってしまうことで、塗膜の密着性が低下し、剥がれやすくなります。
塗料を薄める: 塗料を水で薄めて使用することで、塗料の使用量を減らし、コスト削減を図ります。

これらの手抜き工事は、建物の寿命を縮め、早急な再塗装が必要になる可能性を高めてしまいます。
このような手抜き工事を防ぐためには、複数の業者に見積もりを取ったり、契約書の内容をしっかりと確認したりすることが重要です。

手抜き工事されないために

ポイント
①複数の業者に見積もりを取る
ご自宅の相場をつかみましょう。高すぎる見積もりや安すぎる見積もりに気づきやすくなります。
提案内容や使用する塗料の種類、保証期間などを比較検討できます。
②詳細な見積書を要求する
使用する塗料の種類、塗布回数、塗料のメーカーやグレードの項目が細かく記載されている見積書を要求しましょう。
③無料点検や診断を伴う業者を選ぶ
建物の状態をしっかりと診断し、最適な施工プランを提案してくれる業者を選びましょう。

手抜き工事されないためには、まず業者選びの選定になります。業者選びには十分注意し、信頼できる業者に依頼することが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。工事中は必要な手順を数多く踏んでいきます。特に上塗りは建物の外観を決める重要な工程です。
これらの注意点を守り、適切な塗料を選ぶことで、建物を長持ちさせ、美しい外観を保つことができます。
外壁塗装は高額な工事であり、手抜き工事によって建物の寿命が縮む可能性があります。これらの注意点を守り、信頼できる業者を選ぶことで、安心して外壁塗装を任せられるでしょう。
地域のみなさま、街のリフォーム屋さんでもご相談お待ちしてます★

最後までお読み頂き、ありがとうございました☺

次回もお楽しみに♪質問やお問い合わせはこちらからどうぞ♪

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外壁塗装【手抜き工事】良くある手口例と施工中に確認すべきポイント

作成日:2021年4月1日
更新日:2024年7月6日

こんにちは!「街のリフォーム屋さん」代表の渡部 健(わたなべ けん)です!

本日は、“外壁塗装で起こりやすい手抜き工事例と施工中に確認すべきこと!!”についてお話しさせて頂きます!

以下のような悩みがある方はぜひこのコラムを参考にして下さい。

・外壁塗装で手抜きされやすい箇所が知りたい方
・手抜きされないための対処法が知りたい方
・なぜ起きてしまうのか気になる方

すぐにでもお見積りが欲しいという方はぜぎ当社にご相談ください!もちろん相見積もりもOKです♪

■はじめに

さて、普段ですが、お客様から外壁塗装のご相談を頂き、無事ご契約までさせて頂いた際に、「これで安心です。」とホッとされるお客様がほとんどです。

お客様としては、何社からも相見積もりを取り、やっとご契約まで完了したので、ホッと一息つきたいお気持ちはよく分かります。

しかし、私が声を大にしてお伝えしたいのは、「ホッとするのは工事が完了してからですよ!」という事です。
というのも、残念なことに、この業界は「手抜き」が多い事実がございます。

お客様も、外壁塗装に関してネットなどで情報収集をしていると、トラブルや手抜き工事の情報がたくさん出てくるかと思います。

■手抜き工事とは?

手抜き工事とは、するべき施工をしていない、いい加減な工事の事です。

・手抜き工事の例

私自身、様々なお家の外壁診断をさせて頂き、実際にそのような「手抜き」による不具合を目の当たりにする事は少なくありません。例としては、下記内容です。

①下塗りが入っていない⇒キレイに仕上がらない・耐久性の低下の可能性

下塗りは下地と仕上げに使う塗料との密着性を上げる、言わば接着剤のような役割を持つ塗料になります。下塗りをすることで外壁と塗料をシールで張り付けるように密着性を高めることで、耐久性を高めます。また、劣化し痛んでいる外壁は塗料をスポンジのように吸い込んでしまう性質があります。そのため、上塗りからしてしまうと、上塗りの塗料が大量に染み込んでしまい、ムラができてしまいます。

②エアコンホースカバーも一緒に塗装されてしまっている⇒カバーを取り外す際に一緒に塗料も剥がれてしまう
塗装する際、エアコンホースカバーも一緒に塗られている事が多いです。カバーを外す際に塗料でくっ付いてしまい外しずらく、無理に外してしまうと外壁の塗料もピリピリとはがれてしまうこともあります。他にもカバーの裏は塗られていないことも良く見られます。優良会社は取れる物は外して塗装します。

③シーリングが増し打ちされている(古いシーリングの上に施工されている)⇒重ねたシーリングが剥がれる可能性

基本的にシーリングは古いものを撤去し、新しいく打込む『打ち替え』がメインです。古いコーキングの上に施工しても新しいコーキングがうまく馴染まず、早々に剥がれてしまう事もあります。古いシーリングはひび割れや隙間ができてしまっていて外壁内部へ水の侵入の恐れがでてきます。

④見積もり内容の作業をしていない⇒耐久性・仕上がり・品質に大きく関わる

以上のように、自然的な不可抗力や人為的なミスではなく、残念ながら故意による不具合は多いです。

・手抜き工事に合わないための2つのポイント

手抜き工事に合わないためには、やはり優良な業者に外壁塗装を依頼することです。
(業者の選び方のコツはこちらをご覧ください)
外壁塗装工事の工程や施工方法は素人の方には難しく、途中の作業工程を飛ばされても気付かない事が多いです。
施工が始まってから確認するべき2つのポイントをチェックしましょう。

✅1日の作業工程の確認
契約したからと、安心せずにときどき現場を訪れて工程表と合っているか確認しましょう!作業工程や使用した材料の空缶の写真で記録をお願いするのも良い方法です。
不在にしてる方は作業日誌で施工状況の進み具合を把握できます。

✅完了検査で指摘
完了検査は乾燥後、塗装業者と施主が塗装の仕上がりをチェックして回ります。
・色ムラ
・塗残しがないか
・補修箇所は適切に施工されているか
・塗料が飛散していないか
施主から気になる点があれば、この時に質問しましょう。最終チェックの場となるので遠慮せずに伝えます。

・手抜き工事の原因

原因としては、建設業界の多重下請け構造や施工単価の引き下げ等、様々な要因があるのですが、このお話しは私が街のリフォーム屋さんを立ち上げたきっかけにも繋がり、非常に長文になるので、今回は割愛させて頂きます(笑)

正直なところ、確かに外壁塗装というものは100%の仕上がりは非常に難しいです。それは、全て職人の手作業だからです。

つまり、当社においても塗装後の不具合はゼロではないとう事です。

だからこそ当社では、アフターフォローによるお家のメンテナンスは特に大切にさせて頂いております。また、工事中は施工報告書も必ずご提出しております。他の投稿にも同様の記事を書いておりますが、「記録」を残すことは、お客様としても施工業者としてもとても大切な事です。

見積書と同じ施工はされているのか?

見積書はバッチリだけど実際にその通りの施工はされているのか?心配になりますよね。
上に記載しましたが、下塗りがされていない現場がよく見られます。
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回の塗装が必要で、前の塗料が乾燥してから次の塗装をする事が大事です。

施工前
施工前
外壁塗装(下塗り)
外壁塗装(下塗り)
外壁塗装(中塗り)
外壁塗装(中塗り)
軒天塗装(上塗り)
外壁塗装(上塗り)
施工後
施工後

手抜き業者は乾燥を待たず、1日で三回の塗装を終えてしまったり、そもそも2回しか塗らない事も…そうすると耐久性などの品質の問題が起きてしまいます。
優良会社は必ず工程表を作成して、施工前にお客様にお渡しますので、工程表と見積書を見比べてみましょう。

■まとめ

手抜きがされない大前提として、お客様が「最低限の知識」を持っている事も必要かもしれません。

アフターフォローや外壁塗装の基本、その他業者選びの方法などは、過去の記事にもポイントを掲載しておりますので、外壁塗装をご検討中の方はご確認頂けると幸いです。

とは言え、お客様が”良い塗装業者”と巡り会うことさえできれば、その瞬間に様々な問題は解決されたと言っても過言ではないのですが…。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございました!
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外壁塗装の相場【タイミングが重要?】割高になる3つのケース

こんにちは!まちのリフォーム屋さんです。
本日は外壁塗装の相場についてのおはなしです。
以下のような悩みがある方はぜひこのコラムを参考にして下さい。

・どんな塗装会社があるのか知りたい
・それぞれの種類や特徴とは?
・騙されない対策が知りたい

すぐにでもお見積り依頼されたい方はお気軽にご連絡ください!もちろん相見積もり歓迎です♪

■外壁塗装の相場はどのくらい?

結論から申し上げると、一般的な2階住宅の場合、
屋根・外壁塗装工事の金額相場は110~180万円の価格帯が中心です。

100万円以下は割安なので何か理由があるかもしれませんし、逆に180万円以上の場合は割高なので、フッ素などの高グレード塗料が使われていたり、シーリング材も高耐久品が使われていたり、付加価値の高い工事の可能性があります。

また、工事内容に関わらず、業者の広告費や中間マージンだけが上乗せされて高額になっている場合もあるので、上記の金額相場を目安にしつつ、あとは相見積もりにてじっくりと比較検討する事が大切です。

 

★街のリフォーム屋さんでは??

施工事例がこちらから見れます!ぜひご参考になさってください。

街のリフォーム屋さんでは無料見積もりを承っております。
また、外壁診断も実施いたします。診断結果はお見積書と一緒に詳しく書面でご提出!

丁寧なご説明をさせていただきます。お客様が安心して施工を始められるようサポートいたします!

■外壁塗装費用の内訳

内訳ですが、下記のように大別されます。

①足場代 18~22万
②屋根塗装25~35万
③外壁塗装55~65万
④シーリング工事15~25万
⑤外壁補修・張替え工事(必要な場合)
⑥バルコニー防水工事(必要な場合)

また、材料費以外にも人件費や会社を運営するための費用や、利益が含まれます。
屋根外壁の劣化状況により必要な工事内容も変わってくるので、まずは現地調査にて建物状況の把握をする事が大切です。

 

■外壁塗装が割高になる3つのケース

外壁塗装が割高になるケースは主に3つあります。

① 高耐候または高耐久の塗料や材料が採用されている。

② 業者の広告費や中間マージンが上乗せされている。

③ 屋根や外壁が劣化しており、張替えや補修工事を要する。

①のケースですと、付加価値の高い工事のため納得の内容です。長期間美観を保ち、建物を保護する性能の高い塗料や材料は、当然ながら価格も高くなります。
しかし、②や③のケースですと工事費用がもったいないので、屋根外壁が傷み過ぎる前に早めに業者へお問合せし、複数業者への相見積もりで良心的な業者を選定しましょう。

外壁塗装の費用は、建物の状態や使用する塗料、業者の選び方など、さまざまな要素によって異なります。高額な費用に見合うだけの価値があるのか、しっかりと検討することが大切です。

■安く高品質な外壁塗装を実現する方法

やはり、安く高品質な外壁塗装が理想ですよね。
それを実現する方法としてたった一つだけあるのが、

「屋根・外壁が傷み過ぎていない適切なタイミングで、地域の塗装店に外壁塗装を依頼する」
という方法です。

この方法が、安く高品質な外壁塗装を実現するための王道パターンですが、それは工事単体で考えた場合の方法です。
外壁塗装は工事中の業者の気遣いやアフターフォローも大切。
工事費用だけで判断せず、トータル的に評価し業者を選定しましょう。

関連記事:【火災保険】プロがおススメする申請方法~雨どい編~

■まとめ

この記事では、外壁塗装の一般的な相場についてお話しいたしました。いかがでしたでしょうか。
外壁塗装は10年や15年に一度の大イベントです。工事金額も高額になります。悪徳業者に騙されないためにも、一般的な金額相場を把握することは大切です。業者選定をじっくりと行い外壁塗装を成功させましょう。

街のリフォーム屋さんのホームページから施工事例がご覧いただけます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました☺
次回もお楽しみに♪

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