外壁塗装のお役立ち情報
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【ビフォーアフター事例あり】外装リフォームの3つのメリット!しないリスクも解説!

こんにちは♪
仙台市泉区に本店がある地域密着の外壁塗装・リフォーム専門店!街のリフォーム屋さんです。

お家に長年住んでいると、外壁の劣化が気になる方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、「外壁塗装」や「外装リフォーム」という言葉を耳にする機会があるかもしれません。
しかし、「この2つの言葉って同じ意味?それとも違うの?」と疑問に思う方も少なくないはずです。

そこで本日は外壁塗装と外装リフォームの決定的な違いと、外装リフォームのメリット、放置するリスクについて解説します。

・外壁塗装と外壁リフォームの違いが知りたい
・実際のビフォーアフターも見たい
・近々外壁塗装をお考えの方

すぐにでもお見積り依頼されたい方はお気軽にご連絡ください!もちろん相見積もり歓迎です♪

外装リフォームとは?

凍害とは💡
外装とは、建物の屋根や外壁といった建物の外側のことです。

つまり外装リフォームとは、住まいの外側全体をメンテナンスする工事の総称です。
具体的には、外壁塗装、外壁の補修、屋根や外壁のカバー工法、屋根の葺き替え、コーキング作業、ベランダの防水工事、雨樋の交換など多岐に渡ります。つまり外壁塗装も、この外装リフォームに含まれる工事の一つです。

外装リフォームの3つの効果

外装リフォームは、見た目を美しくするだけでなく、住まいの性能を大きく向上させます。主に以下の3つの効果が期待できます。
・美観の回復
・建物の機能性の向上
・建物を守る

美観の回復

外装リフォームの最も分かりやすいメリットは、美観の向上です。外壁や屋根の色を変えるだけでも、家の印象は大きく変わります。また、外壁材や屋根材の張り替え、カバー工法を選べば、まるで新築のような気分を味わえます。長年蓄積された汚れや傷も一掃でき、住まい全体がリフレッシュします。

建物の機能性の向上

外装リフォームを行う際、使用する建材や塗料を工夫すれば、機能性をさらに高められます。例えば、断熱性の高い塗料や素材を使用すると、太陽光の熱を効果的に反射し、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑え、室内の温度上昇も防ぎ、冷房効率が向上します。他にも火災発生時に延焼を防止する【防火性】など『特別な機能の付加』を与えるものがあります。屋根やカビや藻の発生を制御する【防カビ・抗菌性】、一般的に15年以上の耐久性がる【高耐久性】など高機能なタイプが存在します。

参考ページ:塗料の選び方【外壁塗装】メーカー6社と塗料のグレードを紹介!

建物を守る

外装リフォームは、外壁の機能を復活させることで、建物を雨風や紫外線から守る大切な役割も果たします。外壁の劣化の主な原因は、太陽からの紫外線や熱です。これらは、外壁塗装に使われている塗料の樹脂を破壊し、劣化を加速させてしまいます。また、雨水はがひび割れや隙間から侵入し、雨漏りを引き起こします。外壁を健全な状態に保つことで、大切な家を紫外線や雨風から守り、建材の劣化を防ぐことができます。

【ビフォーアフター】プロが手がける外装リフォーム事例

①外壁塗装+屋根塗装


こちらのお客様のご自宅は、外壁診断時ではベランダ部分の外壁の汚れが目立っていました。お客様も、塗装後にいかに汚れが付かない様にするかなど考えていらっしゃいました。その他、シーリングの劣化がみられ、腐食が発生している部分もございました。腐食部分は補修した後に塗装施工しております。丁寧な仕上がりだと、お客様にお褒めの言葉を頂きました。

②外壁塗装+屋根カバー工法


こちらのお客様のご自宅は屋根のカバー工法を致しました。外壁診断では屋根の劣化が多数みられました。写真にある様に、主な劣化状況は全体的に色褪せ、ひび割れ、腐食でした。外壁の状態は良好でしたが、一部リフォーム跡などがありましたので外壁塗装も一緒に施工させて頂きました。

③屋根葺き替え工事


こちらのお客様は当社ショールームにご来店頂き、お困り事をヒアリングさせて頂いたところ、「2019年頃から屋根からの雨漏りが発生し、2F部屋天井などに雨染みが発生している。」との事でした。後日、早速現地調査を実施したところ、屋根に上がると部分的に足元(スレート屋根)が沈んでしまう程屋根の劣化が進んでおりました。足元が沈んでしまう場合、下地である野地板(構造用合板)が腐食している状態となります。そのため、上からガルバリウム鋼板を被せる屋根カバー工法は適していないと考え、工事金額は割高となりますが、野地板張替を含めた「屋根葺き替え工事」をご提案いたしました。

富谷市富ヶ丘 K様 屋根葺き替え工事(ガルバリウム鋼板)

メンテしないと起きる事とは?

家の外壁や屋根は、雨、風、日差し、雪などによって経年劣化が進みます。見た目の美しさが損なわれるだけでなく、放置すると深刻なトラブルにつながることがあります。
中でも特に注意すべきなのが「凍害」です。

凍害とは💡
凍害の仕組み: 経年劣化で外壁の防水性が低下すると、雨水が内部に浸み込みやすくなります。冬場、この水が凍って膨張することで、外壁材が腐食してしまう現象です。凍害は、浴室やキッチンなど湿気の多い場所でも起こり得ます。
凍害の費用: 一度凍害が起きてしまうと、高額な補修費用が必要になってしまいます。

また、最近増えている地震によるひび割れ(クラック)も要チェックです。特にモルタル外壁の場合はひび割れが起こりやすいため、地震保険を活用して賢く修繕を検討しましょう。
家を長持ちさせるためには、日頃から定期的に外壁の状態をチェックし、早めの外壁塗装などのメンテナンスを行うことが不可欠です。不具合を放置すると、余計な修繕費がかかってしまうこともあります。

まとめ

外装リフォームの主な目的は、建物の美観を保つことと、建物を長持ちさせることです。小さなヒビや汚れを放置しておくと、やがて大きなトラブルにつながる可能性があります。家のメンテナンスと聞くと、多くの人が外壁塗装を思い浮かべますが、今回お話した通り、外装リフォームには塗装以外にも塗装やカバー工法など、さまざまな方法があります。家の傷み具合や予算に応じて、最適な方法を選ぶことが大切です。家を守るために、定期的な外装チェックと適切なリフォームを心がけましょう。

地域のみなさま、街のリフォーム屋さんでもご相談お待ちしてます★

最後までお読み頂き、ありがとうございました☺
次回もお楽しみに♪
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