作成日:2019年11月18日
更新日:2026年8月10日
こんにちは!街のリフォーム屋さんです♪
本日は塗料の選び方【外壁塗装】メーカー6社と塗料のグレードを紹介!についてです。

以下のような悩みがある方はぜひこのコラムを参考にして下さい。
・自宅にあった塗料が知りたい。
・日本でシェア率が高いメーカーは?
すぐにでもお見積り依頼されたい方はお気軽にご連絡ください!もちろん相見積もり歓迎です♪

目次
塗料メーカーについて
外壁塗装に使われる塗料は、さまざまなメーカーによって開発されています。各メーカーは建物の外壁や内装、自動車、工業製品など、様々なものに塗料を供給しています。それぞれの技術や特徴を生かした塗料を開発し、多様なニーズに応えています。主な6社をご紹介します。
・日本ペイント
・関西ペイント
・エスケー化研
・菊水化学工業
・AGCコーテック
下記の各会社名をクリックする事で公式ホームページに移動できます。ぜひご参考にしてみて下さい。
日本ペイント
「ニッペ」の愛称で知られる日本ペイントは、1881年に創業された歴史ある塗料の製造販売を行う企業です。建築用をはじめ、自動車用、金属素材用、電気機器用など、幅広い用途の塗料製造・販売を手がけており、業界国内トップを争うシェアを誇ります。
また、世界市場でも5指に数えられ、世界に誇る日本の塗料メーカーです。
人気商品:ラジカル制御形塗料「パーフェクトシリーズ」、遮熱塗料「サーモアイシリーズ」
当社のお役立ち情報でもおすすめ塗料として取り上げています。ぜひお読みください。
電気代節約に効果?!【遮熱塗料】で賢く省エネ生活
エスケー化研
特徴: 1955年の創業以来、住まいを彩る塗料を中心にさまざまな建築資材を開発・製造・販売している総合メーカーです。建築仕上塗材の国内シェアNo.1を誇り、長年の実績と信頼から日本の建築現場で広く利用されています。
人気商品:ラジカル制御型塗料「エスケープレミアムシリコン」
関西ペイント
1918年設立、昨年に創業100年を迎えた関西ペイント、愛称は「カンペ」です。扱う製品は幅広く、自動車・建物・飲料缶・船舶・家電製品など幅広い各種塗料の製造・販売を行い、得意とするのは自動車用塗料の塗料メーカーです。
建築用塗料のラインナップも幅広く、環境や状況に応じた製品が選べます。
人気商品:ラジカル制御型塗料「アレスダイナミックトップ」
菊水化学工業
菊水化学工業株式会社は、日本の総合塗料メーカーとして、建築業界において幅広く活躍している企業です。1959年の創業以来、建物の下地調整塗材から仕上材まで、一貫して製品を提供しており、特に戸建住宅の分野で高いシェアを誇っています。「下地から仕上げまで」「環境へのこだわり」「色を選ぶ楽しさ、迷う楽しさ」の3つの想いが理念の、快適な住環境に貢献するメーカーです。
人気商品:結露防止塗料「ケツロナイン」
AGCコーティック
AGCコーテックは、1963年の創業以来、フッ素樹脂塗料を中心に、高機能な塗料やコーティング材を開発・製造・販売している企業です。ガラス大手のAGCグループの会社で、ガラス製造で培われた技術やノウハウを活かし、高機能な塗料やコーティング材を開発しています。
人気商品:認定された塗装業者のみが使用することができる「ルミステージ」
アスペックペイント
アスペックペイントは、日本国内で高いシェアを誇る塗料メーカーの一つです。特に、住宅の外壁塗装に特化しており、高い品質と豊富な製品ラインナップで、多くの建築業者や消費者から信頼されています。また、塗装後の外壁の美しさを維持するための技術開発に注力しています。
人気商品:アステックペイントジャパン独自開発「低汚染リファイン」
シェアが高い塗料メーカー
この中で日本でのシェアが高い塗料メーカーをご紹介します。
・関西ペイント
・エスケー化研
塗料メーカーのシェアは、市場の状況や製品ラインナップ、販売戦略などによって常に変動しますが、一般的に三社が高いシェアを占めています。
とはいえ、上記のメーカーでなければいけない、ということはもちろんございません!
実際施工した上での知識や、塗装する材質や状態でも最適な塗料は異なってきます。
樹脂の違いで変わる塗料のグレードと耐用年数
塗料は主に「顔料」「樹脂」「添加剤」「水または溶剤」の4つで構成されています。中でも、塗料の性能を大きく左右するのが「樹脂(主成分)」です。
樹脂の種類によって、耐用年数(耐久性)や費用、次回の塗り替えタイミングが大きく変わります。

住宅に使用される樹脂グレードをそれぞれ解説していきます。
フッ素塗料
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耐用年数: 15年〜20年
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特徴: 数ある塗料の中でも、耐久性や防汚性などあらゆる面で非常に優れたハイグレード塗料です。頻繁な塗り替えが難しい大型ビルや商業施設、東京スカイツリーなどにも採用されています。
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おすすめ箇所: 紫外線のダメージを受けやすい屋根や破風などの付帯部。
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注意点: 初期費用が最も高くなります。また、塗膜が硬いため、建物の大きな揺れやひび割れへの「追従性(ひび割れに追いつく力)」がやや弱い点に注意が必要です。
ラジカル制御型塗料
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耐用年数: 14年〜16年
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特徴: 「ラジカル」とは、紫外線や雨風によって塗料の顔料が破壊され、チョーキング(外壁を触ると白い粉がつく現象)を引き起こす劣化因子のことです。このラジカルの発生を抑えることで、フッ素に迫る高い耐候性を実現しています。
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おすすめ箇所: 外壁全般(コストパフォーマンスを重視したい方に最適です)。
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補足: シリコン塗料と価格があまり変わらないにもかかわらず耐久性が高いため、現在当社でもイチオシしている塗料です!
シリコン塗料
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耐用年数: 7年〜10年
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特徴: 一定以上の耐久性や光沢保持率があり、品質が非常に安定しています。価格も中程度でコストパフォーマンスに優れているため、日本の外壁塗装で最も広く普及している主流の塗料です。
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おすすめ箇所: 外壁全般。
ウレタン塗料
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耐用年数: 5年〜7年
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特徴: 密着性や柔軟性に優れており、コンクリートやモルタルなどひび割れしやすい外壁にも適しています。ツヤのある高級感ある仕上がりになりますが、紫外線によってやや変色(黄変)しやすい特性があります。
アクリル塗料
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耐用年数: 3年〜5年
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特徴: 発色が良く費用を抑えられるのがメリットですが、紫外線やひび割れに弱いため、現在の住宅の外壁塗装で使われることはほぼありません。
塗料を選ぶ際のポイント
数ある塗料の中から自宅に合ったものを選ぶためには、次の3つのポイントを押さえておくことが大切です。

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塗る場所(適材適所): 日当たりが強い場所、雨風が当たりやすい場所など、部位に合わせた機能(遮熱、防カビなど)があるか。
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価格とコストパフォーマンス: 初期費用だけでなく、次の塗り替えまでの年数を考慮した「ライフサイクルコスト(トータルコスト)」で考える。
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メーカーの信頼性: 長年の実績があり、アフターサービス面でも安心できるメーカーか。
ただ単に色を選ぶだけでなく、建物の状態や環境によって選定するべきです。 外壁は、日差しの強い場所や雨風の影響を受けやすい場所など、場所によって状態が異なります。
塗料の耐候性や防カビ性などの機能や特徴が自身の住宅に適しているの確認しましょう。
また、高価な塗料は耐久性や機能性に優れていることが多いが、予算は合っているか。塗料の価格だけでなく、下地処理や施工費も含めた総費用を比較しましょう。
長年の実績があり、信頼できるメーカーの塗料を選ぶことで、品質やアフターサービス面で安心できます。

まとめ
塗料のグレードや種類に目が行きがちですが、実はどんなに高価な塗料を選んでも、「下地処理(高圧洗浄やひび割れ補修など)」や「下塗り」が丁寧に行われていなければ、塗料本来の性能は100%発揮されません。
例えるなら、女性のお化粧や、男性の車のワックスがけと同じです。いくら良いファンデーションやワックスを使っても、洗顔や下地(汚れの除去)を怠るとすぐに剥がれてしまいますよね。
そのため、最も大切なのは「ご自宅の今の状態を、施工経験が豊富な専門業者に見てもらうこと」です。
簡単な方法として、数社から相見積もりを取ることをおすすめします。価格だけでなく、プロの視点による提案内容や施工プランをしっかり比較した上で、信頼できる業者に安心してお任せしましょう!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!!
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