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屋根塗装ができない?!問題多発のノンアスベスト屋根とは!

公開日:2021年3月11日
更新日:2023年8月10日

こんにちは♪いつも街のリフォーム屋さんです。
ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます!
仙台もついに、春の外壁塗装シーズンがやってまいりました。

外壁塗装のお見積りや外壁診断など、お客様からのお問合せも急激に増えております!
工事はご予約制となるため、外壁塗装をご検討の方はお早めにご相談下さい!
(今回は火災保険や地震保険の申請のお手伝いも多数ご依頼頂いている為、業務が非常に集中しております…。)

さてさて!今回はノンアスベストのスレート屋根についてお話しいたします!

■ノンアスベストのストレート屋根について

地域にお住いの皆様、耐久性が極めて低い屋根材についてご存知でしょうか??

「わが家のスレート屋根の劣化がひどい。」

「庭や駐車場にスレート屋根の破片が落ちている。」

上記の減少が当てはまる場合、お客様の屋根にはノンアスベストのスレート屋根が使われているかもしれません。

ご自宅が当てはまるか気になりますよね?お家を建てたのが2004年以降、また粘土瓦でしたら屋根材にアスベストが含まれていることないでしょう。またアスベスト屋根だとしても急に危険を要するものではありませんので安心しましょう。

■劣化の状況

2000年頃からアスベスト入りの建材が禁止された2004年までのスレート屋根ですが、まさにノンアスベスト材への移行期でした。
この頃のスレート屋根は、準備不足のままアスベストを抜いて代替品としたために、耐久性の点で劣る疑いがあることが明らかになってきました。新築してから5年も経過すると、スレート屋根が欠けたり表面が著しく劣化したりするのです。

その様子がこちら↓↓↓

 

 

今回の写真は経年劣化や凍害によるダメージも含まれているので、状況としては悪い場合の例ではございますが、ノンアスベスト屋根にも関わらず屋根塗装がされているお家が散見されます。

(お客様へしっかりご説明し、納得の上での屋根塗装であれば良いのですが…。)

 

■おすすめはカバー工法

ちなみに、今回お話しさせて頂いたノンアスベスト屋根の場合は、屋根塗装ではなく、屋根のカバー工法をおすすめしております!詳細はお問合せ頂ければ幸いでございます!

カバー工法とは、上から新しい金属屋根を被せる方法です。既存の屋根を撤去しないのが特徴で新しい屋根を上からカバーする(重ねる)ことから、工期短縮やコストダウンといったメリットもあります。

カバー工法以外にも屋根の葺き替え工事も行っております。アスベスト含有の屋根材を覆うカバー工法と違い、葺き替えはアスベストが含有されている屋根材を完全に撤去する方法です。

あせらず適切な対応を

ここまで色々なお話をしてきましたが、一番先にお話しした通り急に危険を要するものではありませんので安心しましょう。

雨漏りの発生など極端に劣化が目立つ状態でなければそのままにしておいても問題ないものなのです。
屋根の状況やご希望に合わせて、適切な工事方法を選びましょう。

■まとめ

皆様のお家のスレート屋根はいかがでしょうか?ご自宅が建てられた時期や家の周に屋根の破片が落ちていないかご確認してみましょう。気になる点やご相談がございましたらお気軽にご連絡ください☺

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最後までお読み頂き、ありがとうございました☺
次回もお楽しみに♪

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