公開日:2023年7月24日
更新日:2026年5月30日
こんにちは♪街のリフォーム屋さんです。
本日テーマは『【基礎知識】屋根・外壁塗装の工程を詳しく説明!!』です。

以下のような悩みがある方はぜひこのコラムを参考にして下さい。
・それぞれの作業にどんな役割があるの?
・最後の「完了検査」ではどこをチェックするべき?
すぐにでもお見積り依頼されたい方はお気軽にご連絡ください!もちろん相見積もり歓迎です♪

「これから塗装を考えている」「まさに今施工中!」という方は、ぜひこの基礎知識を理解しておきましょう。 あらかじめ工事の流れを知っておくと、今どんな作業をしていて、それが適切に行われているかを判断しやすくなります。万が一の手抜き工事にも、ご自身で「あれ?」と気づけるようになるため、お施主様自身が少しの知識を持つことは本当に大切なのです。
それでは、外壁・屋根塗装の具体的な工程と流れを分かりやすく解説していきます!
目次
写真付きで工程をご紹介
こちらが当社の一般的な工程表です。工事期間中、いつ何の作業を行うかの目安になります。もちろん、ご契約時やお引渡しの際にも詳しくご説明させていただきます。

※これらの工程は、建物の状態や天候、使用する塗料の種類によって多少前後・異なる場合があります。
①ご近所挨拶
戸建ての塗装工事では、大きな足場を組み立てるため、期間中は職人やトラックなどの往来が増えます。また、高圧洗浄の音や足場解体時の金属音など、どうしても騒音や環境の変化が避けられません。 これらはご近隣の方々も敏感に感じられる部分であり、事前の説明がないとトラブルに発展してしまうケースも少なくありません。 当社では、工事が始まる前に近隣の皆様へ以下の内容を丁寧にお伝えし、ご挨拶に回らせていただきます。
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どこで、いつからいつまで工事を行うのか
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どのような工事内容なのか
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高圧洗浄時の水飛散や騒音など、どんな不便が想定されるのか
参考ページ:【トラブル回避】ご近隣へ挨拶はするべき?必要性と対処方法
②足場工事

職人の安全を確保し、どの箇所でも均一で適切な工事を行うために、まずは強固な足場を組み立てます。同時に、洗浄液や塗料が近隣の車や家に飛散するのを防ぐため、足場全体を「飛散防止ネット(メッシュシート)」でしっかりと覆います。
③高圧洗浄・下地処理


屋根や外壁に長年蓄積した汚れを根こそぎ洗い流す作業です。実は、この洗浄と下地処理こそが、塗料の密着性を高めて本来の耐久性を発揮させるための「最も重要な命の工程」と言えます。
【外壁に付着している主な頑固汚れ】
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ほこり・砂・排気ガス・鳥の糞
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苔(コケ)・カビ・藻
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経年劣化によるチョーキング(白い粉)や剥がれた古い塗膜
これらの汚れが残ったまま上から塗装してしまうと、どんなに高級な塗料を使っても、外壁と塗料が密着せずに数年でポロポロと剥がれてしまいます。「高圧洗浄を半日やササっと終わらせる業者」は手抜きの可能性が高いため要注意です。乾燥も含めて丸1〜2日は必要な工程です。
参考ページ:【不可欠‼】高圧洗浄・下地補修をやらないと起きてしまう事
④シーリング工事

外壁の目地(隙間)や窓まわりに充填されているゴム状の素材を新しくする工事です。雨水や埃の侵入を防ぎ、お家の揺れを吸収する重要な役割を持っています。
シーリングの寿命は一般的に5〜10年程度。紫外線の影響で硬化し、ひび割れや肉痩せが起きると雨漏りの原因になります。外壁の塗り替えと同じタイミングで、必ずしっかりと補修・打ち替えを行うのが鉄則です。
参考ページ:【塗装以外に大切な事】シーリング工事|劣化の原因と工程を解説
⑤養生

塗装をきれいに仕上げるための前段取りです。アルミサッシ、玄関ドア、床、植木など、「塗料がついてはいけない部分」をビニールやマスカーテープ、マスキングテープなどで隙間なく覆い保護します。
この養生の丁寧さが、外壁塗装の最終的な仕上がりの美しさを大きく左右します。
・塗る部分と塗らない部分の境界線をクッキリと「キレイ」に仕上げる
参考ページ:外壁塗装の養生(ようじょう)の2つの役割と注意点
⑥屋根・外壁塗装
下地補修と養生がいよいよ完了したら、いよいよ着色(塗装)スタートです! 外壁塗装は基本的に、「下塗り」→「中塗り」→「上塗り」の計3回塗り重ねるのが絶対ルールです。
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下塗り: 傷んだ外壁に塗料を染み込ませ、中塗り・上塗り塗料をガッチリ接着させる接着剤の役割。(※屋根の劣化が激しい場合は下塗りを2回行うこともあります)
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中塗り・上塗り: これらが仕上げの塗料です。全く同じ塗料を贅沢に2回塗り重ねることで、適切な「塗膜の厚み」を作り出し、カタログ通りの高い防水性と耐久性、美しい美観を形作ります。



また、外壁だけでなく、お家を長持ちさせるために下屋・軒天(のきてん)・破風板(はふいた)・雨樋(あまどい)・シャッターボックスなどの付帯部も丁寧に塗り重ねていきます。


⑦バルコニートップコート塗布


ベランダやバルコニーの床面もメンテナンスが必要です。「色あせ」や「数センチ程度の部分的な剥がれ」などの軽度な劣化であれば、防水層を紫外線から保護する「トップコート」の再塗装で対応可能です。
こちらも高圧洗浄と丁寧な下地補修を施してから重ね塗りを行います。バルコニー自体の防水寿命は10〜13年ですが、それを守るためのトップコートは6〜7年程度を目安に塗り替えるのがお家を優しく守るポイントです
参考ページ:ベランダ防水の種類と必要性|お手入れ方法もチェック!
⑧窓クリーニング
工事中は養生で窓を締め切っていただくため、どうしても窓に汚れが溜まりやすくなります。そこで当社では、足場があるこの絶好のタイミングを活かし、普段は手が届かない天窓(スカイライト)や2階の高所の窓などをサービスで綺麗にクリーニングさせていただいております!お施主様からも大変喜ばれる人気のサービスです♪


⑨完了検査
全ての塗装が乾燥した後、塗装業者と施主様が一緒に、お家の周りをぐるりと回って仕上がりを最終チェックします。
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色ムラや透けがないか: 光の当たり方を変えて見てみましょう。
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塗り残しがないか: 細かい隙間や付帯部の裏側などもチェック。
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補修箇所は適切か: 工事前にお願いしていた傷やひび割れが直っているか。
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塗料の飛散がないか: 養生していたサッシや床、アルミサッシ等に塗料が飛んでいな
最終チェックの場ですので、気になる点や疑問があれば遠慮せずにその場で何でもお伝えください。手直しが必要な場合はすぐに対応し、すべて問題がなければ「お引き渡し」となり、その後足場を解体して全行程が完了となります。
その後足場の解体となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?外壁塗装の一連の流れを分かりやすくまとめてみました。 こうして見ると、ただペンキを「塗る」だけではなく、事前の挨拶、高圧洗浄、細かな下地補修、徹底した養生など、【塗る前の準備】にどれだけ時間をかけて丁寧に行っているかが、塗装成功の分かれ道であることがお分かりいただけるかと思います。
優良な業者であれば、「本日は〇〇の作業を行いました」と写真付きの作業報告書や交換日記などで、毎日の進捗を分かりやすく説明してくれます。
(当社のお客様とのコミュニケーションをまとめた記事はこちらから♪)
お施主様がほんの少しの知識を持つだけで、手抜きをしようとする悪徳業者は手を出せなくなります。大切なマイホームを守るため、塗装成功への第一歩を踏み出しましょう!
地域のみなさま、街のリフォーム屋さんでもご相談お待ちしてます★
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