外壁塗装のお役立ち情報
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【基礎知識】屋根・外壁塗装の工程を写真付きで詳しく説明!!

公開日:2023年7月24日
更新日:2024年10月29日

 

こんにちは♪街のリフォーム屋さんです。
本日は『【基礎知識】屋根・外壁塗装の工程を詳しく説明!!』についてです。

以下のような悩みがある方はぜひこのコラムを参考にして下さい。

・外壁塗装の大まかな工程が知りたい
・それぞれの役割って?
・完了検査は何を見るべきなのか

すぐにでもお見積り依頼されたい方はお気軽にご連絡ください!もちろん相見積もり歓迎です♪


外壁塗装・屋根塗装をお考えの方、または施工中の方!ぜひ基礎知識を理解しておきましょう。
ある程度の工事の内容と工程を理解しておくと、工事が適切行われているのか判断しやすくなるからです。

適切な工事が行われているかが判断できると、もし手抜き工事なった際に自身で気付く事ができるかもしれません。
お客様自身も少しの知識を付けることも大切です。

さて今回は、外壁塗装・屋根塗装の工程・流れについて具体的に解説していきます。

写真付きで工程をご紹介

こちらが当社の一般的な工程表です。工事期間中、いつ何の作業を行うかの目安になります。お渡しの際にご説明もさせて頂きます。

※これらの工程は、建物の状態や使用する塗料の種類によって多少異なる場合があります。

①ご近所挨拶

戸建の塗装工事では足場を立てて工事ため、工事期間中は職人など工事関係者の往来が増えます。作業に伴う騒音が発生したり、住環境に大きな変化が伴います。
ご近隣の方々にも同様に変化を感じられ、トラブルへ発展する場合も少なくありません。
どの工事内容でも
・どこで
・いつからいつまで
・どんな工事
・どんな不便が想定されるのか
などを、事前にお伝えや相談しておきましょう。

参考ページ:【トラブル回避】ご近隣へ挨拶はするべき?必要性と対処方法

②足場工事

職人さんの安全や適切な工事をするためにも足場を組み立てます。洗浄液や塗料の飛散を防ぐシートをかけて養生します。

③高圧洗浄・下地処理

屋根や外壁に付着している汚れを流れ落とし、屋根や壁との塗料の密着性を上げて耐久性を発揮するための大切な作業です。
どんな付着物があるのでしょうか。

・ほこり・砂・排気ガス・鳥の糞
・苔・カビ・藻
・劣化による汚れ(チョーキング・塗膜剥がれ)

このような汚れがついたまま塗装してしまうと、外壁と塗料が密着できません。
ササっと終わらせる業者は要注意ですね。

 

参考ページ:【不可欠‼】高圧洗浄・下地補修をやらないと起きてしまう事

④シーリング工事

液体や気体の外部への漏れや雨水や埃などの内部への侵入を防ぐ部品や素材の総称です

シーリングは膨張や収縮を繰り返しています。シーリングの寿命は5〜10年程度となっています。
外壁塗装よりも早いタイミングで劣化が起きてきます。その為、定期的に点検をしてシーリングの補修を行うのが理想です。

参考ページ:【塗装以外に大切な事】シーリング工事|劣化の原因と工程を解説

⑤養生

塗料を塗る前に必要な段取りの作業の1つを養生(ようじょう)と言います。簡単には塗装する部分以外をビニール養生、マスカーテープ、マスキングテープと呼ばれる紙テープなどで覆う事です。
外液塗装の完成度に影響する大切な工程となります。養生の役割は大きく2点あります。

養生の役割
・塗料の飛び散りを防ぐ「保護」をする
・色分けや塗分けの区切りをキレイにする

 

参考ページ:外壁塗装の養生(ようじょう)の2つの役割と注意点

⑥屋根・外壁塗装

下地の劣化を補修が完了すると、いざ塗り始めます!基本的に塗装の工程は下塗り→中塗り→上塗りと3回塗り重ねます。
屋根の劣化が酷い際は下塗りを2回する事もあります。

また、中塗りと上塗りは仕上げに使う塗料を指し、最終的に美観に関係し、メインの性能を持つ塗料になります。
同じ塗料を計2回塗布することで、塗膜に厚みを持たせる目的もあります。

また、屋根外壁だけでなく下屋・軒天・破風板・雨樋・シャッターボックスなど塗装していきます。

⑦バルコニートップコート塗布

こちらもメンテナンスの必要があり、「色あせ」や「部分的な剥がれ(数センチ程度)」などの軽度な劣化であれば、トップコート(防水層を保護する塗膜)の塗布で対応できます。

経年劣化してしまった場合も、高圧洗浄と下地の補修後、その上から重ね塗りすることもできます。
また耐用年数は10~13年程度、トップコート(防水層を保護する塗膜)は6~7年程度を目安にすると良いでしょう。

参考ページ:ベランダ防水の種類と必要性|お手入れ方法もチェック!

⑧窓クリーニング

天窓など、普段届かない窓の清掃します。足場がないとクリーニングできない箇所を清掃してもらえると助かりますね。
(当社はサービスで行っています)

天窓清掃(サービス)
天窓清掃(サービス)
天窓清掃(サービス)
天窓清掃(サービス)

⑨完了検査

乾燥後、塗装業者と施主が塗装の仕上がりをチェックして回ります。

チェックポイント💡
・色ムラ
・塗残しがないか
・補修箇所は適切に施工されているか
・塗料が飛散していないか

施主から気になる点があれば、この時に質問しましょう。最終チェックの場となるので遠慮せずに伝えます。
※工事中に気になるころあれば、いつでもその場で現場の責任者へ確認しましょう

問題がなければ現状で引き渡しとなります。

その後足場の解体となります。

まとめ

いかがでしたか?外壁塗装の工程を簡単にまとめてみました。
塗装だけではなく、高圧洗浄や下地補修…すべての作業が丁寧に行われることが大切になります。

作業報告書などで1日の流れも説明してくれる業者は信頼できます。
(当社のお客様とのコミュニケーションをまとめた記事はこちらから♪)

『あれ?そういえば塗装が一日で終わったけど…』なんてことにならないように施工中は工程表と見比べてみましょう。
そして、知識を少しつけるだけで悪徳業者は嫌がります。外壁塗装成功への一歩を進んでいきましょう。

地域のみなさま、街のリフォーム屋さんでもご相談お待ちしてます★

外壁・屋根・ベランダなど気になることがあれば、アドバイスいたしますのでご気軽にご相談ください。

 

次回もお楽しみに♪

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