こんにちは♪街のリフォーム屋さんです。
本日のテーマは『モルタル外壁の隠れた「致命傷」:サッシ廻りの隙間と適切なメンテナンス』です!
下のような悩みがある方はぜひこのコラムを参考にして下さい。
・外壁のメンテナンスやリフォームを検討している方
・中古住宅の購入を検討している方
すぐにでもお見積り依頼されたい方はお気軽にご連絡ください!もちろん相見積もり歓迎です♪
目次
【結論】モルタル外壁の最大のリスクは「サッシ廻りの隙間」

モルタル外壁と聞いて、多くの方が「ひび割れ(クラック)」を真っ先に思い浮かべます。確かにモルタルは乾燥収縮などでひび割れやすい特性を持ちます。
しかし、建物の耐久性(雨水の侵入)という視点で見ると、ひび割れ以上に致命的になり得るのが、窓やドアなどの「サッシ廻りに生じる隙間」です。
「シーリング不要」は誤解!サッシ周りが必要な理由
「モルタル外壁は目地がないからシーリングは不要」という認識は誤りです。
普及率の高いサイディングボードは、パネル間の目地をシーリングで埋めます。
一方、モルタル外壁は壁面全体に目地はありませんが、サッシ周りだけは別です。
建物は、地震や日常的な振動によって常に微細に動いています。特に地震の多い日本では、日常的な振動や大きな揺れによって、構造体に負荷がかかります。
固いモルタルは、この動きに追従できません。
そのため、サッシ(窓枠)とモルタルの接合部に負荷が集中し、時間が経つにつれて必ず隙間が生じやすくなるのです。
隙間を放置する危険性:構造材の腐食と外壁の剥がれ
このような隙間は、目立たないうちは軽微なものに見えますが、放置しておくと雨水が侵入し、内部の構造材を腐食させたり、モルタル自体が水分を含んで膨張・収縮を繰り返し、やがて外壁が外れてしまうといった大規模な破損につながる恐れがあります。
サッシ廻りの隙間を補修するシーリング工事のプロセス
| ステップ | 作業内容 | なぜ重要か |
| 1. 劣化した塗膜の除去 | 浮いている古い塗膜をカッターなどで除去する。 | 劣化した塗膜の上からシーリングを打つと、塗膜ごと剥がれてしまうため。健全な下地に直接接着させるのが鉄則です。 |
| 2. マスキング(養生) | 補修箇所の周囲を専用テープで養生する。 | シーリング材が周囲を汚すのを防ぎ、仕上がりのラインを美しく整えます。 |
| 3. プライマーの塗布 | 接着剤の役割を果たす「プライマー」を下地に塗布する。 | シーリング材とモルタルの密着性を最大化します。この工程を怠ると、数年で剥がれたり断裂したりする原因になります。 |
| 4. シーリング材の充填と仕上げ | シーリング材(当社推奨:【オートンイクシード】などの高耐候材)を充填し、ヘラで平滑に仕上げる。 | 隙間を完全に埋め、高い防水性を確保します。 |
劣化した塗膜の除去(場合によっては)
補修箇所の既存の塗膜がパリパリになっていたり、浮いていたりする場合は、カッターなどを使って慎重に除去します。劣化した塗膜の上からシーリング材を充填すると、塗膜ごと剥がれてしまい、結局隙間ができてしまう可能性があるためです。古い塗膜をしっかりと除去することで、シーリング材が直接健全な下地に接着し、より強固で長持ちする補修が可能になります。
マスキング(養生)
シーリング材を充填する前に、まず補修箇所の周囲を専用のテープで丁寧に養生します。これは、シーリング材が周囲の壁面やサッシに付着して汚れるのを防ぎ、仕上がりを美しく保つために不可欠な工程です。まっすぐにテープを貼ることで、シーリングのラインも美しく仕上がります。
プライマーの塗布
マスキングが終わると、次に「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布します。プライマーは、シーリング材と下地(モルタルやサッシ)との密着性を高めるための接着剤のような役割を果たします。このプライマーの塗布が不十分であったり、ムラがあったりすると、シーリング材が下地にしっかりと接着せず、数年で剥がれてしまったり、断裂が起こりやすくなります。せっかく補修してもすぐに劣化してしまっては意味がないため、この工程は特に丁寧な作業が求められます。
シーリング材の充填とヘラ仕上げ

下地の準備が整ったら、いよいよシーリング材を充填していきます。当社のおすすめは【オートンイクシード】です。非常に高耐候なシーリング材です。
シーリング材を隙間に均一に充填し、ヘラなどでならして表面を平滑に仕上げることで、美しい仕上がりと高い防水性を確保します。
ビフォーアフター写真



あなたの家は大丈夫?モルタル外壁の点検を!
現在、日本の戸建て住宅の外壁材は、前述の通り窯業系サイディングボードが約8割を占め、モルタル外壁は残りの1~2割程度と少数派になっています。

そのため、モルタル外壁に関する情報が少なく、メンテナンスのポイントが見過ごされがちです。
しかし、地域によってはモルタル外壁の住宅がまとまっているエリアも存在します。
例えば、当社のある仙台市泉区のショールーム周辺の住宅地でも、築年数の経過したモルタル外壁の住宅が多く見受けられます。最近当社が手掛けた数件のモルタル外壁の塗装工事でも、すべてサッシ廻りに隙間ができており、上記で紹介したシーリング工事で補修を行いました。
もし、ご自宅がモルタル外壁であるならば、ぜひ一度、ご自身でサッシ廻りに隙間がないかを確認してみてください。
まとめ
外壁塗装を検討されている方、またはご自宅のモルタル外壁が気になっている方は、単に塗装を塗り替えるだけでなく、サッシ廻りの隙間の有無をしっかりと確認し、必要であれば業者さんにその隙間を埋めてもらうことを強くお勧めします。
これにより、雨水の浸入を防ぎ、建物の構造体を保護し、大切な住まいの寿命を延ばすことができます。
モルタル外壁は、その独特の質感とデザイン性で根強い人気がありますが、その特性を理解し、適切な時期に適切なメンテナンスを行うことが、長く快適に住み続けるための鍵となります。本日の動画とコラムが、皆様のご自宅のメンテナンスの一助となれば幸いです。
地域のみなさま、街のリフォーム屋さんでもご相談お待ちしてます★
些細な事でもお気軽にお問い合わせください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました☺次回もお楽しみに♪
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仙台市の外壁塗装・屋根塗装の専門店
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仙台泉 外壁塗装ショールーム
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高グレードの塗料を使用しているからといって、必ずしも施工品質が高いわけではありません。
シーリング工事は、外壁塗装において非常に重要な役割を果たします。
ショールームがある業者は、実際の施工例や使用する材料を確認できるため、信頼性が高まります。
シーリング工事が含まれているか
屋根塗装のデメリットも含めて説明してくれる業者を選びましょう。
自分の家のことのように親身になって考えてくれる業者を選びましょう。信頼関係を築ける業者との付き合いが大切です。



サイトに情報を入力すると、複数の登録業者から大量の営業電話が集中してかかってくることになり、その対応に疲弊してしまう利用者が少なくありません。また、業者ごとに現地調査が必要となるため、何度も日程調整や立ち会いを行わなければならず、かえって手間と時間がかかってしまうのです。

届いた見積書は、






















外壁塗装において
塗装が可能な部分であれば、外壁と一緒に塗装することをお勧めしています。付帯部の塗装には、主に以下の2つの大切な目的があります。
外壁や屋根を塗り直した際に、付帯部も一緒に塗り直すことで、
鼻隠し:屋根の軒先に取り付けられている板材
軒天は屋根裏の湿気を逃がす役割を担っています。カビやシミが発生している場合は、早めの塗装をおすすめします。もし雨漏りで軒天が傷んでいたり、めくれたりしている場合は、新しい軒天への張り替えをご検討ください。軒天を塗装する際は、液だれしにくい塗料を使用します。
1階と2階の区切りや境目をカバーする幕板も、屋根や外壁と同様に年数とともに傷んでいきます。幕板があるご家庭では、外壁と一緒に塗装することをおすすめしています。
外壁と同様に雨風や紫外線にさらされ、劣化が進む箇所です。約10年が塗装の目安となり、チョーキングや変色、色褪せは塗り替えのタイミングです。
基礎に雨が当たるのを防ぎ、雨漏りを防止する役割がある水切りは、劣化しやすい部分です。金属用塗料で塗装し、外壁と同じタイミングでの点検・塗装がおすすめです。